升色紙を清書するので藤原行成のことを調べました

伝・藤原行成の升色紙を清書します。

藤原行成平安時代中期の、藤原道長と同時代を生きた人です。

いろいろまとめようとググったところ、すでに素晴らしいまとめサイトが存在していました。

colorfl.net

ざっくりその生涯を要約すると、

「超エリート家系に生まれたけど、親が早逝して一気に一家没落、生まれ持った調整能力で天皇藤原道長に重用されつつ、道長の影のように生き同じ日に亡くなった」

でしょうか。親が早逝しなければ道長のポジションにあった人だそうで、何だかもうその不遇な運命それだけで色々妄想がふくらんでしまいます。ぜひぜひ大河ドラマにしていただきたい。

エピソードとしては

  • 3歳ですでに父・祖父という後ろ盾を失う
  • 父はイケメン歌人だが、行成は和歌が苦手で宮中の女性受けは悪い
  • だが6歳年上の清少納言は行成の実力を見通し、仲良し
  • 道長の圧力に同調しつつ、天皇とその妻子を守った

ということで、私の妄想大河ドラマ藤原行成の生涯」キャスティングを考えようと思います。

 

行成が徐々に認められていったのが、27~8歳なので、その年頃の俳優さんを調べてみると、

不遇で道長の影に隠される陰のキャラクターですが、ここはあえて陽気でポジティブなイメージの仲野太賀さんにお願いしましょう。まさに『ガラスの仮面』で月影先生がお嬢様育ちの姫川亜弓に、牢獄に囚われ暗黒面に堕ちている皇女という真逆のキャラクターを演じさせ、新たな一面に目覚めさせたあれです。あふれ出る愛嬌を封印し、嫉妬にまみれた仲野太賀さんのシリアスな陰キャっぷりが見たい。

 6歳年上の清少納言役は、34歳ぐらいの女優さんを調べてみると、

清少納言は女性受けの悪い行成を認めるちょっと変わった女性です。となると、『花より団子』で道明寺司の本質を見抜いた井上真央さんですねー。

そして行成に成り代わって日の当たる道を行く、清少納言と同級生だった藤原道長は貫禄を感じる35歳の城田優さん。えー、35歳なの?びっくり。

 

ということで強引に事を推し進める城田優さんをやんわりコントロールしつつ、井上真央さんに愚痴をこぼす仲野太賀さんが、秘めた本心を隠しながらさらさらと清書するイメージで升色紙、進めたいと思います。って、この状況全然ピンとこないわ~

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