『長歌行』見始めました

原作は漫画だそうです。

大規模な戦闘シーンとか、深い谷底に落ちるシーンとかで急に実写からアニメ化するのがツボにはまりました。残虐性が半減してストレスも軽減し個人的に好ましいと思います。

 

何はさておき、ディリラバさん

ディリラバさん、というご尊名は私めのようなSNSに疎い愚かな女も耳にしたことがございます(←『宮廷の諍い女』再視聴中で後宮妃嬪モード)。

ディリラバって響きだけでも煌びやかで華やかで、私のゴージャス女神7に即エントリーです(何様)。イントネーションが同じ「マカレナ」を連想して、なにかラテン系のパッションも感じます。

www.youtube.com

よく絵から抜け出したような美人、などと表現されますが、アニメをどんなに美化してもディリラバさんの美しさには到底及ばないのではないでしょうか、などと100万回生まれ変わってもディリラバさんの爪の垢にもなれそうもない私めが言ってみました。

また大号泣するとか歯ぎしりして悔しがるとか、結構表情が大崩れする場面でもためらいがない感じがして、美しいだけにとどまらず、とても気概のあるファイターな女優さんだと思いました。

 

チャオ・ルースー(趙慮思)さんを初めて見ました

ドラマ予告CMでしょっちゅう耳にする女優さんです。チャンネル銀河の紹介によると「華流ラブコメの女王」に君臨してるそうです。

今回、チャオルースーさんが演じるのは皇族の娘という役柄で、人買いに騙されてさらわれてもどこかぽよぽよしていて「この子演技できるのか・・・?」と当初私めは疑っておりました。

ところが回を進むごとにその表情に恐怖が宿り、絶望が色濃くなってゆき、これは「世間知らずで人を疑わず、最初はあまり危機感を感じていないお姫様が、次第に自分の状況を理解して最終的に絶望に至るという、そのグラデュエーションを計算して演じていたのだ・・・」と思い知らされ、私めは頭をかち割られた気がいたしました。女王万歳、万歳、万々歳。

 

途中まで見た感想

14話まで見てもうすでに号泣してます。史上最速記録です。ディリラバさん演じる李長歌の弟子、阿竇を演じた冯俊杰さんは漫画から表情の演出をつけたのか、自分で役作りをしたのか分かりませんが、表情の演技が子役の域を凌駕して絶妙!と思いました。

漫画原作だからなのか、ストーリー展開にぐいぐい引き込まれます。絵の土台があってキャラクターの特徴とか表情とか、ドラマに転換する際に俳優さんとしてもただ文章で説明されるより視覚的に把握しやすいんじゃないだろうか、と素人が想像してみました。おじさま李世民とこの先どのように対決していくのか楽しみです。

PVアクセスランキング にほんブログ村