『長歌行』どハマり中

自分の波長にバシッとハマって、毎話泣いてます…

※記事のアップに失敗して何度も投稿してしまい、ご迷惑をおかけした方申し訳ありません

 

こんなに泣いたの『琅琊榜』以来でしょうか。影響をもろに受けやすい私、オフィスにいても我知らずBGMを口ずさみ、風に吹かれて波とうねる大草原を駆ける妄想が止まらない(仕事しろ)。重症です。

 

草原の民族って『燕雲台』での契丹人を思い返すに、ツインテールの辮髪が衝撃的すぎて、自分の心の琴線と草原の民は当分交錯しないだろうと思ってたけれど、この『長歌行』での草原の皆さんは粒揃いで、面食いなわたくし感情移入もとてもスムーズ、あっさり心持ってかれました。背負った矢をしゅっと取ってつがえる動作に痺れました。

死と隣り合わせに生きる草原には草原の哲学があって、風雪に襲われたときは老人、病人が盾となり生き残る確率を上げる、というのが心に残りました。その価値観はおかしい、と部外者がいうのはおこがましいことなのです。

 

そして常々自分、イケメンが満身創痍で投獄されると好きになっちゃう、とふわふわ言ってましたが、今回イケメンが母を人質に取られ土下座を強要されるのを見て同じ熱量でグッと来てしまいました。精神的にいたぶるというんでしょうか。てことは肉体的であるか精神的であるかは問わないということで、それよりも、抗う気持ちや反骨精神がそこに宿っていることが必要不可欠な条件なのではないか?と新たに気づきました。イケメンであっても「何だよその目は!」という下から睨み上げるような眼差し、強い気概がないとグッとは来ないのです、、、

などと暑さのあまりどぉーーでもいいことをダラダラと分析してしまいました。

私のNO.1中国ドラマは『琅琊榜』か、『長歌行』か、雌雄を決する熱い夏になりそうです。

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