これまで見た中国ドラマで明の時代のものは『成化十四年』と『尚食』のみです。
明の時代について何を知ってる?と自問しても「日明貿易」くらいしか思い浮かばず、ドラマ見ても手がかりがなく、知識の浅さを痛感・・・
とりあえず「明の皇帝」をググってみたところ、とても興味深い皇帝を発見しました。
第10代 弘治帝 朱祐樘(ゆうとう)
がこちら↓↓
『成化十四年』の皇帝の子どもです。
なんといっても心惹かれたのは「側室の子を片っ端から殺す妃から、宦官に間一髪救われ育てられた」というスーパーエモーショナルなエピソードです。
ぜひドラマで見てみたい!(すでに存在するのだろうか?)
・・・と思ったら、Wikipediaによると滝口琳々先生という漫画家さんがドンピシャでこの弘治帝をモデルに作品を描いていらっしゃいました。
滝口琳々先生が弘治帝をモデルにしたのは、「妃を一人しか持たなかった唯一の皇帝」という点からだそうです。
アニメ化したりしないだろうか・・・