『長歌行』にいまだ囚われています・・・。
『長歌行』で草原の若者を演じた3人が、零食をつまみに牛乳(あるいは羊乳?)をぐいぐい飲みながら、出演した『長歌行』のドラマを鑑賞するという、なんか健康的でみなぎる若さにニヤけてしまう動画にたどり着きました。
全部で15分程度の動画ですが、心に残った部分(←読解できた部分)を訳してみたいと思います。※個人の趣味レベルの不確かな信頼度です。
オープニング
呉磊:「『長歌行』で阿詩勒隼を演じています」
易大千:「穆金を演じています」
娃尓:「阿詩勒渉爾を演じています。狼師の特勤で彼らのライバル、そして兄です」
呉磊:「弟でしょ?」
娃尓:「兄」
呉磊:「弟でしょ、まあ兄弟で昔からケンカして後にも先にもライバル。でもだんだん打ち解けて」
呉磊:「自分たち3人がどうやって親しくなったかというと間違いなくトレーニング(体づくり)。筋肉を増やすいろんな方法とか力比べとか、お互い情報交換して、そうそう、力比べして、(易大千が)勝ったよね?」
易大千:「わざと振るなよー、自分負けたよ」
(力比べの勝敗についてしばし揉める)
呉磊:「ではドラマ見ながら草原猛者団の草原シーンをピックアップします」
私の読みの裏をあなたが読んだと私がさらに読む
(第9話のシーン)「阿詩勒隼も我らの読みを予想するはず」「当然奴もそう考えるさ いつも俺の裏をかこうとする」
「"奴が官道を行くと俺は踏んだ“ そう予想するはず その裏をかくのさ」
呉磊:「↑何度も繰り返さないで笑」
易大千:「ほとんど早口言葉」
呉磊:「相手がこちらの読みを読んだ、ということをこちらも読んだ、ということを相手も読んだ」
呉磊:「こういうの新疆語で何て言うの?」
娃尓:「・・・早口言葉より面倒くさい」
呉磊:「焦らないで」
娃尓:「(新疆語)」
呉磊、易大千:「すっげー」
呉磊:「今のがめちゃくちゃ言ってたとしても俺たち分かんない」
易大千:「そうそうそう」
呉磊:「ネットの新疆語分かる人に判定してもらおう」
娃尓:「多分あってる。母国語を勉強したことなんてない」
隼が草原に戻ってきたシーン
呉磊:「(隼の背中のぱっくり傷を見て)うわーー」
易大千:「このときこれ見てまじでびっくりした。このシーン撮るのあとであとでって、で脱いだらすごい驚いた」
呉磊:「(隼が上裸になって)うわっ」
易大千:「トレーニングの成果出てる」
娃尓:「このワンシーンのために4か月鍛錬したんでしょ」
(熊師の土喀設登場)
呉磊:「皆さん、隼の天幕に今2人門番が映ったけど、ほんとは4人いました、一人はムカデにかまれてもう一人はねん挫した」
トレーニングについて
呉磊:「毎日鍛錬するじゃん、根気よく続けるものでしょ、もともと自分はそんなに体つきはよくない。易大千とか娃尓の体つきはすごくいいよ。見て(自分のお腹つねる)」
易大千、娃尓:「わーー」
呉磊:「すごい弾力あるでしょ!」
娃尓:「プニプニ」
呉磊:「撮り終わってお店行ってごはん食べた」
易大千:「それまさにこの脱いだシーン撮り終わったときだよ!お祝いで行ってあれ食べたの、鉄鍋炖」
呉磊:「そうそうそうそう!撮り終わったその日の晩にすぐ!」
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鉄鍋炖についてはこちら↓※店は違います
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娃尓:「ディリラバ姐さんが自分らに言ったでしょ(肩をいからせて)こうよって」
呉磊:「(肩をいからせて)草原の人間はこうだよね」
娃尓:「すごい威勢がよく見える」
呉磊:「土喀設とお芝居するときは表面上はいつも平静を装ってるけど、めっちゃ怖い、ぶっ飛ばされるって感じで。土喀設の腕は全然つかめないの超太くて。お芝居で自分の腕はグッとつかまれて白くなった!次はもうちょっと力弱くしてって言った」
娃尓:「晋松先生(可汗のこと)、声も体つきも全部すごくない?一緒に芝居するとき超ビビる、ほんと怖い」
呉磊:「目つき!」
易大千:「眉間に線がある」
呉磊:「ほんと草原の役者さんたちはみんなキャスティング素晴らしい」
→後半は、「『長歌行』草原男子の会、訳に挑戦②」に続きます・・・