前回エントリー「草原男子の会、訳に挑戦1/2」からの続きです。
※個人の趣味レベルの不確かな信頼度です。
(7:38くらいから)
隼と穆金
易大千:「隼と穆金は以心伝心で何考えてるか分かる」
呉磊:「長歌に矢を命中するつもりなかったって知ってる?わざと外した」(←朔州のシーン?)
易大千:「知ってる知ってるわざとね、こんなに隼のこと分かってるのにお前はしょっちゅう馬糞掃除させる」
呉磊:「理解してるしてる」
ーー
呉磊:「穆金は隼の長歌への気持ちをすぐ察した、逆に隼もね、穆金はずっと浮いた話がなかったけど弥弥古麗にね」
娃尓:「渉爾もすぐわかった。渉爾は弥弥古麗が渉爾を好きと見抜いた」
易大千:「そうそう、弥弥古麗は実は渉爾とも李長歌とも(関係が)あった」
娃尓:「李十四は李長歌だ、って弥弥古麗が知ったシーン、すごい笑った。自分の一生を託そうと思ってたのにあなたなぜ女性なの??って」
渭水会談
呉磊:「晋松先生も包子(蒸しパン)大のこぶし」
易大千:「(弓を引く隼を見て)かっこいい。弓引いてるときいつも思う」(←120%同意)
呉磊:「(長歌がまた逃亡したと聞いて)また!まただよ!またいなくなったよ!ほんと自分勝手で腹だたしい」
娃尓:「(可汗の演説を聞いて)可汗、さすが、賢明」
呉磊:「機転が利く。正直で弁が立つ」
阿伊兒の自害
呉磊:「(牙帳へ馬を飛ばす隼)これ一番速い馬、一番野性なやつ。このシーンはこのドラマで一番プレッシャー大きかった場面」
娃尓:「(跪坐を強要する渉爾)俺すげー最低だな」
(ものすごく真剣に見入る3人)
易大千:「この後跪いたけど渉爾は殺したんだっけ」
娃尓:「殺してないよ!隼は跪いた。ほんとこんな極悪な演技だと思わなかった」
易大千:「隼のお母さんは・・・」
呉磊:「自害した。隼に土下座させないために自殺した」
(逆上した隼が渉爾を殺ろうとして踏みとどまるシーン)
呉磊:「どうして渉爾のお母さんをどかして渉爾を矢で刺さなかったんだ笑」
易大千:「このシーンヤバい。初めて見たけどすごい・・・」
呉磊:「自分も見たことなかった」
ーー
呉磊:「見てくださってる皆さん、阿詩勒渉爾はここにいます、殴っていいよ!」
(渉爾を羽交い締めする隼と腹筋にパンチを繰り出す穆金)
呉磊:「役がやってることは俳優本人には関係ないけどね」
娃尓:「殴ってから言うなよ」
呉磊:「隼が渉爾に矢を向けたとき直面したのは、今さっき自分の母親が自分を守ろうとしたのとまさに同じシチュエーションで、彼はとても矢を射ることはできなかった、もし彼がそこで矢を射ってしまったら、さっき彼の母親が自分を守って死んだのとまったく同じことの繰り返しになるって、隼を倍苦しめた」
締め
呉磊:「今日のこの『草原男子のドラマ鑑賞会』、大成功ですね。もう喉がかれるまで全部しゃべった。興味もった方、ぜひ私たちのドラマ『長歌行』応援してください、あと草原男子もよろしくおねがいします」
↑↑↑ 訳ここまで ↑↑↑
自分たちの演技を凝視する眼差しの真剣さとか、相手を自然に心から褒める素直さとか、本当に根っから純粋だなーと、よその国のおばさんですが見ていて思いました。あと、隼のお母さんの自殺→報復を諦めるシーンはこのドラマで一番心に残りましたので、このシーンに対する呉磊さんの思いが分かってよかったです。