私のまだ浅い中国ドラマ視聴歴の中で過去NO.1に涙を絞らせた、第40話の子役曹叡くんと郭さんの抱擁。慶余年の子役の子よりは年上ですが、それと並ぶ名演技だと思いました。
曹叡くんと郭さんのその後が気になったのでまたまた中国Wikipediaで『軍師連盟』調べてみました。
中国語、超ざっくりしか理解できないけれど、この先あまりよいことは書いていない気がする…哀
それはさておき、そのページを何気なく眺めていたら、ドラマ主題歌挿入曲の欄に『八重之櫻』坂本龍一の文字が!
これってあのNHK大河ドラマの、綾瀬はるかさんの『八重の桜』ですよね?
『八重の桜』が『軍師連盟』で流れているってことですか?!
残念ながら『八重の桜』私見てなかったので、YouTubeで聞いてみました・・・
聞いたことあるような、ないような・・・
直近の録画を見なおしたら、第40話で甄宓さんが亡くなる前日、曹叡くんが「父に愛されたことなど一度もない」と嗚咽するところから甄宓さんが「明日はきっとよくなる」と慰める場面で流れているような気がしました。
『軍師連盟』隅から隅まで聞いたわけでないので何とも言えないが、完全に一致とはいかないまでも、ここのメロディラインが一番似ていると思います(個人の感想です、真偽のほどは分かりません)
いずれにしても音源について、アレンジしたにせよ『八重之櫻』ときっちり引用元を明記しているのは、何と潔い姿勢でありましょうと言うべきではなかろうか。だって黙ってしれっと使っててもおかしくないし…(The偏見)
いや、これは坂本龍一さんへのリスペクト、と私、推測します。そうに違いない。
今日から第2部です。
まだドラマが始まったばかりのころ、「慶余年のような脱力したコメディ要素がなくて毎日大河見ているよう」と分かったような口きいてた自分、万死に値します・・・
大河ドラマからドリフの要素まで網羅する、こんなに振れ幅の広いドラマとは思いませんでした。
第2部も楽しみです。