ブログも100回目の更新となりました(約4年をかけて・・・)
今一番私を熱くさせるのはやっぱりドラマ武即天!ということで、記念すべき100回目のテーマは、いつのまにやら高祖の後宮に収まり、更に美と装飾に磨きがかかった武媚娘、そのファッションコレクションからお気に入りのベスト4!(←中途半端)といたします。
追記※ファンビンビンの過去ニュースで、肖像権の訴訟でファンビンビン荒稼ぎ!という物騒な記事を見かけたので、見目麗しいご尊顔は封印いたします。
- 4位!まるでディズニーの女王さま(第72話、ほか)
一見トランプの女王のようなディズニー的愛らしさです。水玉もようとかパールとか、ハートのイヤリングとか、キュートな要素が満載。ただ、この場面、武媚娘の愛娘「安定姫」を手にかけた真の黒幕に追い込みかけて文字通り吊るし上げたところなんですねー。衣装とやってることのギャップが凄まじい。
ちなみにこの回から武媚娘の眉尻が上がって女帝化メイクになってます。
- 3位!ヘアスタイルに注目、トグロ盛(第69話、ほか)
頭に蛇巻いてるのか⁈と見紛うばかりのなかなかユニークな盛っぷりです。スッキリと高くまとめられていて、見慣れると洗練されたセンスを感じますねー
ちなみにこの場面は、武媚娘とその子どもに呪術をかけたのがバレ、投獄された淑妃にわざわざ面会しに行ってあざ笑っているところです。この後淑妃は服毒自殺させられます。
- 2位!なにげに夫婦でペアルック(第61話)
武媚娘を宮中から追放して密殺しようと企む大臣たちに対抗し、皇帝(高祖)は武媚娘を昭儀(側室の一つ)に引き上げることを宣言します。
これを見た古参の大臣、長孫無忌は「唐は終わった・・・」とつぶやくのでした。
大臣の無力感は置いといて、紅白で統一したペアルック、見事ですねー。武媚娘のヘアアクセサリーにつまみかんざしっぽいのが見えるけど、これは日本のやつではなかろうか?
- 1位!清楚な紺と白(第70話、ほか)
栄えある1位には、とっても清楚なイメージのこちらのお衣装が輝きました!本人の気質と一番ギャップが大きい衣装ではないでしょうか。
清楚を装いながら、やることはやる武媚娘。愛娘に手をかけた疑惑で投獄された王皇后を追い詰めます。哀れな今の自分を皇帝に見られたくない皇后に、あえて陛下との面会を強要し精神的にいたぶる武媚娘。それだけはやめてくれと哀願する皇后を背に高笑いしながら去り行くのでした。
武媚娘は第73話で皇后に登り詰めますが、その王手をかけた72話までの中からセレクトしてみました。この時期、お衣装は豪華絢爛一本槍ではなく、可憐だったり清楚だったり辛めだったりフレキシブルな感じがします。
残り3話、ますます衣装から目が離せません。