シャオジャンさんはしばらくお預けらしいけど慶余年を視聴しています

シャオジャンさんが出演しているという風の噂を聞きつけ、慶余年を視聴し始めました。BS11、応援しますの気持ちを込めて繫体字でタイトルロゴ書いてみました。3文字のバランスに気を遣いました。

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今11話見終わったところですが、大変いい!

何がいいって話にムダがなくテンポよく進むし、熱クサくてぞわぞわさせるセリフないし(一般論として)、「おいおいおい」とか「いやいやいや…」みたいな展開ないし(一般論として)、脚本がすごく洗練されてる(何様…)あと中国とも時代劇とも無縁なイメージの軽快なBGMがストーリーと違和感なくマッチしているのもカッコいい!

陳情令は暴力的なまでの美と若さが波のように押し寄せ「神の作り給うた~…合掌」で息も絶え絶えでしたが、その点慶余年の役者さんはおじ様率高く平常心で心安らかに見ていられる…でも皆さん個性的で見れば見るほど好きになります。越看越喜歡。

そして主人公・范閑の父親役の声がすごく渋いです。森山周一郎さん(紅の豚)と声の周波数一緒だと思う。声紋鑑定したら見分けつかなさそう。

ところで冒頭のタイトルロゴ、簡体字書体のは既に存在していたので繁体字で書いてみました。ちなみに台湾は繁体字がデフォルトで、アルファベット圏留学生には過酷な学習環境だと思いました(十数年前)。漢字になじみある日本人にとっても「学」→「學」とか、「写」→「寫」とかもう半狂乱…でも台湾人は小学1年生だってちゃんと書いてました。ちなみに台湾は「臺灣」になります。

 

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