『成化十四年』36話まで到達

最終回始まるまでに追いつきたい!と爆走再生してきた『成化十四年』、約半月かけて36話までが精一杯でした…無念。

36話は超シリアスで、その後の人生観や価値観を一変するような事件を回想する回でした。近年日本で起きた色々な大震災を連想しました。

最初10話まで見て、「ゴールが見えない」とか「主人公の信念が分からない」とか偉そうに言ってましたが、ちゃんと人格を形成する核となる過去があったんですね、すみませんでした。

そしてドゥルラ(やっと名前覚えた)は唐さんと一緒にご飯食べて旅して、異民族でありながら同族の人よりも強い信頼関係を築いたのに、、、衝撃でした。

また大陸の話になりますが、郊外の小商店でペットボトル買って、その店に置き忘れたことがあります。店を出てしばらく歩いていたら後ろからスクーターでお店の兄ちゃんが「忘れてるよー!」と追いかけて届けてくれました。大陸にも親切な人いるんだ、ともう十数年前のことですがいまだに強く印象に残っています。

もちろん戻って来なかった忘れものも多々(むしろそっちの方が断然多い)ありますが、先入観と違う意外な面もあるかもよ、という心構えは忘れないでいたい、ということを思い出した36話でした。

 

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