YouTubeのおすすめに『終極筆記』の準主役、肖宇梁さんが毎日上がってくるんでしみじみ鑑賞して余韻に浸っています。そして翌日もYoutubeが熱心に肖宇梁さんを勧めてくるという無限ループ…
人にオススメする、というのは生来苦手ですが、ちょっとブロガーっぽくプレゼンしてみようと思います。
肖宇梁さんのプロフィールはこちら↓↓
大学で舞踊を学び、卒業後、ダンサーから俳優に転身した方です。
生まれは甘粛省天水市だそうです
以前、天水市に隣接する隴南市の「西峡頌」という磨崖碑(岩壁に彫られた碑文)を臨書したとき場所など調べましたが、絶景が連なる秘境ってイメージでした。
エピソードをYouTubeから追ってみました
参照したインタビュー動画とか載せたいところですが、「転載禁止」と英語で書いてある気がするので動画載せるのは控えます。
- 幼少期に父親から武術を習った(父、武術は趣味)
- 父に習ったのは指で目を突く殺傷力の高い実用的な武術
- とても無口でシャイな子供だった
- 兄に卓球で負けて、兄は卓球教室、自分はラテンダンス教室に入った
- 入ったはいいが女の子と目を合わせられないし、喋らない
- 12歳で舞踊の寄宿学校に入り毎日泣いていた
- バレエ、ラテンダンス、民族舞踊、コンテンポラリー、ヒップホップなど一通り学んだ
- 毎朝5時6時に起きてすぐ6時半からストレッチ(中国武術の圧腿)。それを4年間続けた
- 基礎訓練のコーチはとても厳しく特に私に対して厳しかった
『終極筆記』での超絶美技の回し蹴りや、型がバシッと決まるアクションで多くの視聴者のハートをがっつり掴んだ肖宇梁さんですが、柔軟性とか体幹とか基礎から積み重ねた汗と涙と努力があった、ということが分かります。
まとめ
- 肖宇梁さんの回し蹴りの美しさは細身のジーパンやスーツでこそ映えます!
- ひらひらして体の線が良く分からない時代劇の衣装ではその価値が半減してしまう可能性があります!
- 『終極筆記』の「小哥」は肖宇梁さんの魅力を120%体現するキャラクターではないでしょうか
以上、拡声器で私は強く主張したい(誰に)
要するに『終極筆記』の続編が見たい!
他の出演作品見たこともないのに偉そうに演説してしまいました、すみません。プレゼンというより願望を叫んだだけでした。
しかしどんなに頭にお花咲かせても、肖宇梁さんもまた「よその国の人」だという一線は引いて弁えていたいと思います。