『唐朝詭事録』見ています

 オリエンタルな顔立ちの方が散見され、グローバルな印象です。

唐といえば『武則天』とか『大唐流流』とか『長歌行』とか・・・書道も発展した華やかな時代ですが、ドラマの予告がなんともホラーっぽくて食指が動かず(ホラー苦手)…

主人公たちが国内あちこちに左遷・栄転して、各地で怪奇事件を解決していくというお話ですが、気力を吸い取られるほどホラーではないし、好奇心をかき立てられるというか怖いもの見たさというか・・・ツボをついてきます。

 

一応、時代を確認

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唐朝と銘打っているけれど、宋代ですよとか明朝ですよと言われても、内容的によその国のおばさんには差し支えない感じです。

度々「天后」という呼び名が出てきますが武則天のことでしょうか・・・

見どころ

このドラマの一番の見どころは、一人一人の際立った個性でしょう。 クセ強め濃いめなおじさん2人、あっさりイケメンな青年と彼を敬慕する健気な少年、一芸に秀でたお嬢さま、ともうこの顔ぶれだけで心躍ります。

単独でも面白いけど、メンバー揃ったときのワクワク感というか、補い合ってチームプレーがピースにハマる高揚感があります。『九齢公主』のチーム九齢堂を思い出しました。

盧凌風役:ヤン・シューウェンさん

唯一のイケメン枠で盧凌風を演じているヤン・シューウェンさん、殺陣がすごく決まっていてもしかして『終極筆記』の肖宇梁さんのように幼少期から基礎的な訓練をしていたのでは・・・と調べましたが、外国語学校に優秀な成績で通ってた、という以外に何か特訓してたというような記載は見あたらず・・・運動神経がいいんだなー、と思いました。

 

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