よく耳にする題名で気になって見始めました。
葉月里緒奈さんを彷彿とさせるヒロイン瓔珞が知恵と度胸と弁舌でスカッと嫌味な相手を打ち負かしていくのが爽快です。
このドラマは清の時代？衣装がどれもセンス良いです。妃嬪はもちろん、女官の制服もかわいくてコレクションしたいくらい。ファッション雑誌『EIRAKU』あったら売れると思う。
それにしてもあの高貴妃という妃嬪、品の良い緑のお召し物で存在感半端ないですねー。「逆らったらあかん人」センサーが鳴りっぱなし。
そして逆らってしまった二人の妃嬪、『司馬懿軍師連盟』を見て「これを言ってしまったら結果こうなるだろう」という先を読み機嫌を伺う習慣をつけておくべきでしたね。
『慶余年』の言冰雲の名言「愚かなおなごだ（愚蠢的女人）」が思わず口をついて出てしまいました。
瓔珞が言っていた「善良であることより保身を」ってこの世知辛いご時世、心に響きます。善良と保身、バランスよく生きていきたい。
