『軍師連盟』孔明の恍惚の表情が必見の61話

司馬懿諸葛亮が開戦前に、伝令兵という人間拡声器を使ったマイクパフォーマンスを展開してました。司馬懿のお茶目なところと諸葛亮の天然なところが垣間見られ、ドラマの中でも名場面の一つとなったのではないでしょうか(←何様)

マイクパフォーマンスと言えば、旦那と息子がよく安倍晋三元首相のユーモア溢れる国会答弁を喜んで見ていました。ご冥福をお祈りいたします

 

いよいよ三国志佳境の「五丈原の戦い」「上方谷の戦い」に突入です。

「上方谷の戦い」は、軍令を無視して勝手に出陣した司馬懿の息子昭くんが、諸葛亮が仕掛けた罠にかかってほぼ全滅、そして追って来た本命・司馬懿をロックオンする諸葛亮ですが、急激に温められた地面から上昇気流で雨雲発生。諸葛亮が命を削って仕掛けた罠から司馬懿は命からがら逃れる、というあらすじです。

諸葛亮司馬懿も、表情で語る芝居がぎゅっと濃縮されたような回でした。

とどめを刺せ、と言う諸葛亮の恍惚とした表情、司馬懿に逃げられたと分かったときの無念と脱力の表情、

雨が降ってきたときの司馬懿の5歳児みたいな表情、逃げるときに舌を出して満身で嘲笑していた表情。

イケオジか?は分からないけど、どちらもすごく魅力的で味わい深い役者さんだなぁーと改めて好きになりました。

あと何がすごいってロケ地がすごい。さすが中国、自然も規格外。両側と上から迫って押しつぶしてくるような岩壁の圧が半端なく、そりゃカッコいい映像が撮れるだろうよ・・・と思いました。

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