『琅琊榜弐』第20話~タイムリーな感染症エピソード

琅琊榜弐で主演兄弟の弟、ぴんじんが投獄されました。

投獄(されてやつれたイケメン)フェチの私としては

ついにキタ――(゚∀゚)――!!と叫びたい状況(←変態)。弟ぴんじん、衛兵に取り押さえられただけで絵になってて、ちょっとくらっときた・・・

なのになのに兄の尽力で、ぴんじんははやつれる間もなく無傷であっさり解放されてしまいました。素晴らしき兄弟の絆と言えばそうなんですが、今回ばかりは余計なことを…と思ってしまう不埒な私…非常に欲求不満です(荒い鼻息)

それはどーでもいいとして、20話〜は疫病エピソードです。色々重ねて見てしまいます。

疫病が流行って都をロックダウンとか、初動対応の段階で疫病発生を隠蔽するお役所とか、どこかの国で聞いたようなデジャブに陥ってしまいました。

どこだっけなー(棒)

そしてシロウトぴんじんが適当に選んで煮出した実の薬湯によって、感染して危篤状態だったヒロイン林さんの症状は持ち直して回復します。ぴんじん、どうして君はこの実を煮出そうと思ったのだ・・・「これは肺の熱を取るのよ」とか以前に伏線があったでしょうか。見逃してたらすみません。

新しい薬や技術が偶然の産物として生み出された例はまれに聞きますが、ぴんじんの神がかり的なミラクル処方箋によって感染した人々は快方へ向かい、都の混乱は収まってゆくのでした。

それにしてもこのエピソードがタイムリーすぎて、ドラマいつ作られたのだろう?と調べたら2017年なんですね。…え、予言??

「役所の隠蔽」までもコミコミでお見通しとはプロデューサーだか演出家だか、すごすぎます。

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