『軍師連盟』50話、司馬懿親子のコントな4連発

司馬懿の次男、昭くん、あどけない顔して司馬懿の痛いところをぐりぐりとえぐってくる。非常に気になる一人です。

そんなエグイ昭くんと、父司馬懿のコントなやり取り4連発、50話前後からまとめてみました。

①曹真では長安を守りきれないと案ずる父司馬懿に「これは曹真を潰すチャンス!助太刀には行かず見殺しましょう」と提案する昭くん

→国の大事を考えろと怒られる

馬謖の自爆布陣を知らされた司馬懿親子、「兄上を先鋒にしておけば手柄立てられたのに」と父の采配をディスる昭くん

→手柄は争うものじゃない!と逆ギレされる

馬謖攻めに加勢する司馬懿親子、再び「兄上は手柄を逃した、返す返すももったいない、父上」と蒸し返す昭くん

→父上と呼ぶな!将軍と呼べ!と再び逆ギレ

諸葛亮が琴をつま弾く奇策を弄し、退却した司馬懿軍、一休みする父に「諸葛亮を殺したら司馬家が終わるからですか」と真顔で豪速のド直球を投げてくる昭くん

→無言で殴られる

多分、昭くんは司馬懿が理性で必死に抑え込んでいる本音・核心をずけずけ言ってくる、もう一人の自分、みたいな存在なのではないでしょうか。実は司馬懿も本当は「そうそうそう!よく言った!」みたいに言いたいんじゃないだろうか。言わないけど。

 

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