『烈火士官学校』見始めました

サブタイトルが「ステキ男子とイケメン女子」です…

家族の手前、もうちょっと辛めのタイトルにしてほしかったです。不惑過ぎた女が「ステキ男子」とかリビングで見るの勇気いります・・・視聴年齢層の幅を広めに想定してご配慮いただけないものでしょうか。

 

舞台背景

舞台は辛亥革命清朝が滅びた後、だそうです。このあたりの時代背景や日本との関わりなどきちんと理解していないですが、特に問題なさそうです。内憂外患の大変な時代ですが、ノスタルジックな雰囲気がいいです。日本人が凶悪に描かれるのはお約束で…時代的に仕方ないところだと思います。

 

視聴途中の感想

役者さんの顔ぶれの既視感がすごい・・・『瓔珞』や『大唐流流』の同窓会のようです。しかし知った顔を手掛かりにできるので、お初目なお顔を一から認識していくより、人物相関図を早い段階で把握できる、というメリットがあると発見しました。

10話まで見ましたが、ヒロインがなぜ男装して軍の学校で訓練しているのか、何をめざしているのか、明確な描写がなく若干路頭に迷っています。どこかで寝落ちしたでしょうか。お兄さんの遺志を継ぎたいから?というのもいまいちモチベーションとしては弱く感じます。「男装している」事実をシューカイさん演じるルームメイト顧燕幀が認識しても、あまり疑問を持たないのもちょっと不自然な気がします。

 

気になった人

歌姫を演じる呉佳怡さんが出てくると惹きつけられて目が離せません。高飛車なお嬢さまをやらせたらこの方の右に出る人いないでしょう。髪型も帽子もバッチリ似合ってアンニュイな表情がハマってます。何よりコメディの間のセンスが絶妙だと思います。

 

PVアクセスランキング にほんブログ村